北見厳寒の焼き肉まつり 2012 [イベント・祭り]
2012年2月10日(金)に参加した祭りの記録です。
北海道の北見市。
網走などがあるオホーツク海から少し内陸部に入ったところにあって、日本でも屈指の厳寒の地です。
そんな寒さの厳しい北見で12年前に青年たちがある祭りを始めました。
時には-20℃にもなる真冬にみんなで集まって外で焼き肉を楽しもう!
北見厳寒の焼き肉まつり です。
毎年1500人もの市民が集まります。
数年前にこの祭りの事をネットで知りました。
本来マイナス要素になりかねない厳しい寒さを、外で焼き肉を食べるというおバカとしか言いようのない行動で楽しもうという逆転の発想、そんなおバカな祭りに毎年毎年(今年で祭りは13回目)集まる大勢の市民。
本当に感動しました。
それ以来、ずっとこの祭りに参加したかったんです。
今年ようやく行くことができました。
それでは、憧れの「北見厳寒の焼き肉まつり 2012」の参加レポです
時間を追って紹介します。
北見厳寒の焼き肉まつり
2012年2月10日(金) 18:00~20:00
会場は北見芸術文化ホール駐車場 特設会場
17:30
開場と同時に現地入り。
もうこの時点でテンションマックス
駐車場を見ると車やタクシーで続々と市民が集まってきてます。
感動で熱いものがこみ上げてきました
NHKも取材に来てました。
この広い会場がやがて大勢の市民で埋め尽くされると思うとわくわくします
17:45
前売り券と肉の交換開始。
みんな近所の人や職場の仲間と来ているので、大量の肉を抱えている人があちこちに。
僕も肉のセットをゲット。
サガリ、豚肩ロース、ホルモン、ラムの計400グラム
それと生産量日本一の玉ねぎ。
更にソフトドリンクと焼酎のお湯割りがおかわり自由。
これだけついて前売り券は1500円
安いよね?
ここで会場案内
肉引換所の隣が無料ドリンクコーナー。
ウーロン茶とオレンジジュース、焼酎のお湯割りがお代わりし放題です。
有料ですが、熱燗やボトルワインや缶ビールもあります。
こちらも安い!
わざわざ重たい思いをして持ち込む必要もありません。
北見は焼肉の街。
人口当たりの焼き肉屋の数が道内一。
そんな北見市内のお店もブースを出しています。
会場の片隅ではスタッフが炭の火起こしをしてました。
祭りの最中に炭が少なくなったらすぐに補充してもらえます。
開始時刻前ですが、肉をゲットした参加者が焼き始めました。
あちこちから煙があがります。
お祭り開始
和太鼓
主催者、来賓のあいさつ
北見市長も来てました。
そして、巨大七輪への点火式。
点火をするのは北見在住の今年の新成人のお二人。
http://www.youtube.com/watch?v=BxEHzKvG9nM
動画は最後、会場の様子を撮影しようとしたけど、煙でピントが合いませんでした。
僕も焼肉開始
最初は一人寂しく焼いてたけど、隣のお兄さんが声をかけてくれたのをきっかけに、更に隣の団体さんとも仲良くなり大盛り上がり。
あれやこれやと食べ物もいただいちゃいました
ここ数年、祭りの日は割と暖かい年が続いたそうだけど、今年は-10℃。
せっかく来たんだから、これぐらい寒くなくっちゃ。
と、強がりを言ってもやっぱり寒い
ズボンはヒートテックを含めて3枚、上半身もたっぷり着込んでいったので大丈夫だったけど、足の指先が痛い
缶ビールもシャーベットになってしまいました
ビールを燗してるんじゃないんです。
これぐらいしてようやく程よく冷えたビールになりました(汗)
焼いた肉も、火の側は暖かく、反対側はほんのり冷たいという不思議な食感(笑)
ここまで寒いと、着込んでいてもじわじわと寒さがしみ込んできます。
ということで、北見の地ビール、オホーツクビールがホットビールを販売していたので、飲んでみました。
普通、ビールを温めると炭酸が抜けてしまってぼやけた味になってしまうけど、これは程よく炭酸も残っていて、少し甘みを加えてあって、ホットで美味しく飲めました。
何よりも暖かいのが嬉しい
ステージでは釧路出身の演歌歌手五十嵐由佳さんが熱唱。
-10℃の中、肩を出した真っ赤なドレス。
手袋を外しただけで痛くなってくる寒さなのに、それを感じさせない見事な歌いっぷり。
さすがプロです
会場に飛び込んで歌を歌ったときは皆が輪になって盛り上がりました。
会場に目をやると…
もうもうと立ち上がる煙と、灯光器の明かりが雪と煙で反射して、この世のものとは思えない光景です(笑)
歌のステージの後は大抽選会。
前売り券のナンバーで肉を中心にかなりの確率でバンバン商品が当たってました。
ぼく? 昔からくじ運がないので…
20:00
楽しい時間は過ぎるのが早く、あっという間に祭りは終わってしまいました。
最初に声をかけてくれたお二人と、その隣の団体さん(北見観光協会の方々でした)と最後に記念撮影。
あこがれ続けた祭りはやはり素晴らしかった。
楽しかった。
本当に行ってよかった。
来年以降も行きたいと思います。
仕事の休みが取れればですが…
北海道の北見市。
網走などがあるオホーツク海から少し内陸部に入ったところにあって、日本でも屈指の厳寒の地です。
そんな寒さの厳しい北見で12年前に青年たちがある祭りを始めました。
時には-20℃にもなる真冬にみんなで集まって外で焼き肉を楽しもう!
北見厳寒の焼き肉まつり です。
毎年1500人もの市民が集まります。
数年前にこの祭りの事をネットで知りました。
本来マイナス要素になりかねない厳しい寒さを、外で焼き肉を食べるというおバカとしか言いようのない行動で楽しもうという逆転の発想、そんなおバカな祭りに毎年毎年(今年で祭りは13回目)集まる大勢の市民。
本当に感動しました。
それ以来、ずっとこの祭りに参加したかったんです。
今年ようやく行くことができました。
それでは、憧れの「北見厳寒の焼き肉まつり 2012」の参加レポです
時間を追って紹介します。
北見厳寒の焼き肉まつり
2012年2月10日(金) 18:00~20:00
会場は北見芸術文化ホール駐車場 特設会場
17:30
開場と同時に現地入り。
もうこの時点でテンションマックス
駐車場を見ると車やタクシーで続々と市民が集まってきてます。
感動で熱いものがこみ上げてきました
NHKも取材に来てました。
この広い会場がやがて大勢の市民で埋め尽くされると思うとわくわくします
17:45
前売り券と肉の交換開始。
みんな近所の人や職場の仲間と来ているので、大量の肉を抱えている人があちこちに。
僕も肉のセットをゲット。
サガリ、豚肩ロース、ホルモン、ラムの計400グラム
それと生産量日本一の玉ねぎ。
更にソフトドリンクと焼酎のお湯割りがおかわり自由。
これだけついて前売り券は1500円
安いよね?
ここで会場案内
肉引換所の隣が無料ドリンクコーナー。
ウーロン茶とオレンジジュース、焼酎のお湯割りがお代わりし放題です。
有料ですが、熱燗やボトルワインや缶ビールもあります。
こちらも安い!
わざわざ重たい思いをして持ち込む必要もありません。
北見は焼肉の街。
人口当たりの焼き肉屋の数が道内一。
そんな北見市内のお店もブースを出しています。
会場の片隅ではスタッフが炭の火起こしをしてました。
祭りの最中に炭が少なくなったらすぐに補充してもらえます。
開始時刻前ですが、肉をゲットした参加者が焼き始めました。
あちこちから煙があがります。
お祭り開始
和太鼓
主催者、来賓のあいさつ
北見市長も来てました。
そして、巨大七輪への点火式。
点火をするのは北見在住の今年の新成人のお二人。
http://www.youtube.com/watch?v=BxEHzKvG9nM
動画は最後、会場の様子を撮影しようとしたけど、煙でピントが合いませんでした。
僕も焼肉開始
最初は一人寂しく焼いてたけど、隣のお兄さんが声をかけてくれたのをきっかけに、更に隣の団体さんとも仲良くなり大盛り上がり。
あれやこれやと食べ物もいただいちゃいました
ここ数年、祭りの日は割と暖かい年が続いたそうだけど、今年は-10℃。
せっかく来たんだから、これぐらい寒くなくっちゃ。
と、強がりを言ってもやっぱり寒い
ズボンはヒートテックを含めて3枚、上半身もたっぷり着込んでいったので大丈夫だったけど、足の指先が痛い
缶ビールもシャーベットになってしまいました
ビールを燗してるんじゃないんです。
これぐらいしてようやく程よく冷えたビールになりました(汗)
焼いた肉も、火の側は暖かく、反対側はほんのり冷たいという不思議な食感(笑)
ここまで寒いと、着込んでいてもじわじわと寒さがしみ込んできます。
ということで、北見の地ビール、オホーツクビールがホットビールを販売していたので、飲んでみました。
普通、ビールを温めると炭酸が抜けてしまってぼやけた味になってしまうけど、これは程よく炭酸も残っていて、少し甘みを加えてあって、ホットで美味しく飲めました。
何よりも暖かいのが嬉しい
ステージでは釧路出身の演歌歌手五十嵐由佳さんが熱唱。
-10℃の中、肩を出した真っ赤なドレス。
手袋を外しただけで痛くなってくる寒さなのに、それを感じさせない見事な歌いっぷり。
さすがプロです
会場に飛び込んで歌を歌ったときは皆が輪になって盛り上がりました。
会場に目をやると…
もうもうと立ち上がる煙と、灯光器の明かりが雪と煙で反射して、この世のものとは思えない光景です(笑)
歌のステージの後は大抽選会。
前売り券のナンバーで肉を中心にかなりの確率でバンバン商品が当たってました。
ぼく? 昔からくじ運がないので…
20:00
楽しい時間は過ぎるのが早く、あっという間に祭りは終わってしまいました。
最初に声をかけてくれたお二人と、その隣の団体さん(北見観光協会の方々でした)と最後に記念撮影。
あこがれ続けた祭りはやはり素晴らしかった。
楽しかった。
本当に行ってよかった。
来年以降も行きたいと思います。
仕事の休みが取れればですが…