【2014.04.05-06 あまちゃん、三陸鉄道の旅 その5】
三陸鉄道久慈駅内にあるリアス亭。
こちらの うに弁当がNHKの朝の連即テレビ小説「あまちゃん」に登場する夏ぱっぱの うに弁当のモデルになったと言われています。
リアス亭が入っている三陸鉄道久慈駅。
うに弁当ののぼり
リアス亭が入っている三陸鉄道久慈駅の駅舎内部。
いい雰囲気です。
リアス亭は女将さんとご主人の2人でやっているので、うに弁当は1日限定20個。
朝7時の開店と同時に売り切れてしまう人気商品です。
これ以外にもある程度の数は予約も受け付けています。
さらに、オフシーズンは週末の予約のみとのことだったので、今回は三陸鉄道全線運転再開(4/6)に受け取りで1か月前に予約しました。
さて、ここリアス亭は立ち食いそば屋さんでもあるんです。
ただし、開店直後は女将さんが一人でうに弁当をつくっているので、そばが食べられるのは弁当が売り切れてからになります。
4/5に久慈に到着してからリアス亭でそばを食べました。
ほたてそば。
大きなホタテが3つのっています。
つゆは昆布の風味がたっぷり。
醤油の色も薄めで関西風のつゆでした。
これにホタテの香りが加わって美味しかったです。
そばを食べながら女将さんやご主人と話をしたんですが、翌日受け取りでうに弁当を予約していることを伝えると、「早めに予約しておいてよかったね。明日は三陸鉄道が復活する日で予約が殺到したから、早々に予約も打ち切ってしまった」とのことでした。
1か月前に予約しておいてよかった。
さて、震災から3年を経てついに三陸鉄道が全線で運転を再開させる朝がきました。
うに弁当を受け取りにリアス亭に行くと、 店頭には「本日うに弁当は売り切となりました」の張り紙。
狭い厨房では女将さんが一人でうに弁当を作っていました。
こちらが大人気のうに弁当です。
ご飯の上には蒸しうにがビッシリ。
そしてなんと!ご飯もうにの炊き込みご飯でした。