大阪近郊区間一筆書きの旅 その2 [鉄道]
2014年6月14日
「大阪近郊区間一筆書きの旅 その1」はコチラ
鶴橋から明石までの一筆書きの旅です。
かっこの中の数字は時間を表しています。
例(0812)→8時12分。
近鉄電車で鶴橋駅に到着しました。
ここでJRに乗り換えて、明石に向けて一筆書きの旅が始まります。
鶴橋からJRに乗り換えて、環状線で天王寺へ。
ここで乗り替え。
いきなり明石とは反対方向ですね(笑)
一筆書きの旅は反対方向に向かって出発することから始まります。
今回の切符。
1,080円で半日列車を乗り回します(^_^)v
「あれ?鶴橋から乗ったんじゃなかったの?」って?
はい、乗り替えの時、いつもの癖でSuicaで改札を通ってしまいました(;-ω-)ノ
Suicaでも一筆書きの旅はできますが、車内検札や改札を出る時に面倒なので、天王寺にで一旦出て切符を買い直しました。
(0912)阪和線に乗り換えて和歌山へ。
阪和線 紀州路快速 和歌山行。
小一時間も走ると大阪南部の家が密集している風景から田園の風景へと変わってきました。
(1023)22年ぶりの和歌山到着!
改札から外へは出れないけど…
ここまでのルートはこんな感じ。
朝から何も食べてなかったので、ここでホームの立ち食いそば屋で朝ごはん。
昆布うどん。
関西風の出汁の風味豊かなツユ。
ホームに水道がありました。
昔の駅のホームには洗面台が設置してありました。
長時間列車に乗ってると、蒸気機関車のススで手や顔が黒くなってしまうので、乗客は目的地の駅に到着するとホームで手や顔を洗ってススを落としてました。
今でも古い駅にはその名残が残っていることもあって、見つけた時には嬉しくなります。
乗換えまでまだ時間があったので、駅構内を探索していると、たま駅長で有名な和歌山電鉄貴志川線の乗換え口を発見!
改札を出なくても乗換えができるんですね。
改札を出なくても乗換えができるんですね。
階段の壁にはたま駅長のイラストや貴志川線沿線の観光スポットの写真がずらり。
階段には猫の足跡 (*^^*)
このまま貴志川線に乗り換えて、たま駅長に会いに行きたい!!という衝動にかられつつも、今回はJRの一筆書きの旅なんだから…とぐっと堪えて、JRのホームへと戻ります。
(1050)和歌山線に乗り換え。
奈良行普通。
車内はローカル線特有のまったりとした雰囲気。
街を抜けるとのどかな風景が広がります。
みかん畑。
和歌山ですねー。
(1157)通過駅の橋本駅。
停車時間が10分あったので、電車から降りてホームをうろついてみました。
向かいに南海高野線のホームがあります。
乗換口。
駅によってはここのようにトイレが改札内にない場合もあります。
トイレがついてない車両に乗ることもあります。
トイレが我慢できずに改札から出てしまうと、その時点で一筆書きの旅は終了してしまい、出発駅からの運賃を支払わなくてはならなくなるので、途中下車ができない旅の時はトイレは行きたい時に行くのではなく、行ける時に行く習慣をつけておくといいと思います。
ホームや待合室のベンチに座布団が置いてありました。
手作り感いっぱい。
なんかホッとしますよね。
地方の駅のこういうところが好きです。
(1207)橋本駅発。
電車にゆられているうちにお腹が減ってきました。
うどんだけではやっぱり足りなかった。
停車時間が長くて、駅で柿の葉寿司が売っている五条駅で電車を飛び出して寿司を買いに。
売店は改札の外でした…(。>д<)
途中下車できない不自由はこういうことなんです。
腹減った…
(1304)高田駅に到着。
乗ってきた電車は奈良へ向かうのでここで乗り換えです。
(1307)JR難波駅行きの快速。
お腹減ったってば…
ここまでのルートです。
急にトンネルが多くなりました。
山を一気に貫いて大阪へ向かっていくという感じです。
山を抜けると急に周りの景色が都会になりました。
(1338)久宝寺に到着。
到着するとホームの目の前にすぐに発車する乗り換え電車が停まっていたけど、とにかくお腹が減ったので、キヨスクで何か買おうと次の電車に乗ることにしました。
キヨスクを探したら、あったけどまた改札の外でした…
(1354)おおさか東線に乗り換えです。
大阪中心部から近い路線なのにまだ乗ったことがなかったんですよね。
おおさか東線は路線の距離が非常に短く、全区間高架です。
(1407)あっという間に放出に到着。
本当におおさか東線は短い。
ところで、放出って読めます?(笑)
関西人は普通に読めますよね。
そして放出でもキヨスクは改札の外…
餓死するぞ…
ここまでのルート。
その3につづく
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